コラム

スタッフコラム

お口の健康と糖尿病のお話

歯周病の治療は「糖尿病の飲み薬1剤分」に匹敵!

お口が汚れていると、歯周病菌がいっぱい・・・歯茎に炎症を起こします。

その結果、悪玉ホルモンが増え・・・インスリンの働きを抑えてしまいます。

インスリンは血糖値を下げる役割がありますが、インスリンがきちんと働けなくて

血糖値UP⇧になります。

歯周病をきちんと治療することで、血糖値を上げる原因の悪玉ホルモンを抑制します。

インスリンが元気に働ける環境が整うことで、血糖値DOWN⇩に繋がります。

歯周病を悪化させないということが大切です。

 

歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)は、健康な場合は3mm以内の深さになりバイ菌が住むスペースはありません。

健康な状態を維持するためには、定期健診自宅でのセルフケアが必要!!

 

歯科医院での定期健診の流れ

①お口の状態を確認・・・歯の汚れや歯石の有無、歯茎の腫れや出血など

②虫歯・歯周病をチェック・・・虫歯の有無や大きさ、歯を支える骨の状態をレントゲンで確認

③歯周ポケットの測定・・・健康な状態なら3mm以内、重度の歯周病なら深さ6mm以上に

④プラークや歯石の除去・・・専用の器具でプラークや歯石をキレイに取り除く

⑤セルフケアの指導・・・家庭で歯周病予防ができるようにブラッシング方法などを学ぶ

 

いつまでも自分の歯で美味しく食事ができ、楽しく会話することができたら、どんなに素敵なことでしょう!

お口と身体の健康を目指しましょう☆

 

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